「さくらんぼの実る頃」と村田新八

勝海舟をして 大久保に次ぐ人物と言わしめた男

11月25日の『西郷どん』で印象に残ったのは村田新八でした。

長身で英語が堪能 音楽を好み 風琴 今でいうところのアコーディオンイングリッシュ・コンサーティナーをひき

オペラの歌曲を歌うような およそ 巷間伝えられる無骨な薩摩隼人らしからぬ人物でした。

急進的な桐野利秋の陰に隠れて 目立たない存在ですが 好感がもてました。

動の桐野 静の村田 といった感じでしょうか。

その村田新八がフランス留学の折持ち帰ったのが シャンソン「さくらんぼの実る頃」だったといわれています。

映画『紅の豚』のメインテーマとして使われたのでご存じのかたもいらっしゃることでしょう。

村田新八とシャンソン。

意外な組み合わせですよね。

最後の宴で「ラ・マルセイエーズ」を演奏

大河ドラマ『西郷どん』の最終回 城山総攻撃の前夜 最後の宴でイングリッシュ・コンサーティーナを演奏して 夜が明け始めるころ フロックコートとその愛用の楽器を燃やすシーンはとても印象に残りました。

フロックコートには 異国の女性の写真が縫い付けてありました。フランス視察の折に 知り合った女性でしょうか。

コートを火にくべた後 胸に手を当てて 「mon amour(モナムール)」(私の愛しい人)とつぶやく場面は すごくよかったです。


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