敷地内別居とストレス 孫にはメリットも

こんにちは。

私の住まいは 持ち家で一戸建てですが 数メートルの距離を隔てて すぐ隣に夫の両親(義父母)が住んでいます。

敷地内別居に至る経緯と住んでみてわかるストレス

新婚当時の私たち夫婦は 義父母の家から少し離れた 同じ町内にある集合住宅に住んでいましたが 義父母の家が道路の拡張工事にひっかかり 家を移動させなければならなくなり その際にいくらかお金をもらえるということで 義父母が新築の家を建てて新しい家に住み 私たちが今まで義父母が住んでいた家に入る ということで話がまとまりました。

正直な話 あまり気が進まなかった(笑)

完全な同居ではないにせよ 義父母の隣に住むのはあまり気が進まないなあというのが私の正直な気持ちでしたが 義父母の手前 むげに反対することもできず また 現状のまま集合住宅に住んで家賃を払い続けるか あるいは 自分たちが新築の家を建てて住むか という選択も 将来のお金の負担のことを考えると どちらも踏ん切りがつかず 結局義父母の言うとおりに ずるずると義父母の住んでいた家に住むことになってしまったのです。

義父母との間に無用な波風を立てたくなかったというのもあります。

話を穏便に済ませたかったのです。

気が休まるのは 寝ている時だけ

暮らし始めてわかったのですが 起きているときは 庭で義父母が何か話している声が聞こえるだけでも気になり 何も手につかなくなることも。

また 義父は農家なのででトラクターを運転する機会も多く 家の敷地から出ていくときも帰ってくるときもものすごい轟音を立てながら出ていくので 気が滅入ることもあります。

日曜日の朝など こちらが寝ているときもおかまいなし。

私自身の性格(気が小さい 心配性 チキン)によるところも大きいのかもしれませんが 敷地内別居の話が出た時点で もっと真剣に考えればよかったなあと後悔してます。

後悔先に立たずとはこのこと。

意外と気を遣う小姑問題

私の場合 夫の兄弟姉妹は県外の遠い場所に住んでいてあまり帰ってこられないので ほとんど気にならないのですが 帰省された時は こちらの気持ちなど関係なく部屋に上がり 片づけたり それがストレスになったりします。特に妹さん。弟さんはそれほどでも。

よく考えたら かつて ご自分たちが暮らしていた家なんですよね(笑)「勝手知ったる我が家」という感覚なのかもしれません。

また 夫や子供は家にいて 私だけが家にいないときに 部屋にあがって子供部屋を子供と一緒に片づけたり、、、、とか ほんとやめてほしいです(笑)

片づけてくださるのは親切心からだと思うし そもそもそんなことにならないように日ごろからきちんと片づけておけ といわれればその通りなんですが でもやっぱり釈然としません(笑)

カギをかけておくのもわざとらしいし そもそも私の住む地域ではカギなんてかけませんから。(笑)

敷地内「別居」なのか 敷地内「同居」なのか 

同じ敷地内で別々の家に住んでいることを 「敷地内別居」と呼び 同じ定義を「敷地内同居」と呼ぶこともあるようです。

紛らわしいですが どちらも言い得て妙な部分はあります。

「敷地内別居」の方はとてもわかりやすいですね。「敷地内同居」の方は 「完全同居」と比較するために出てきた言葉かもしれません。広義の「敷地内同居」は 2世帯住宅等も含むのかもしれません。

敷地内別居と孫

子どもが幼いころは色々ありました(笑)

保育園から帰ってくると 義母がお饅頭を持ってきてくれたり。

それを子供が食べて 夕飯を食べられなくなるとか。怒った夫がどなりこんだり。

ほんと、いろんなことがありました。

反面 お金の面ではずいぶん助けられました。

すぐ隣に住んでいなければ負担してもらえなかったお金を 敷地内別居だからこそ負担してもらえた という側面は確かにあるかもしれません。

やはり 日常的に顔を合わせる孫の方が 遠くに住んでいて年に数回しか会わない孫よりも情が湧くのは当然といえば当然かもしれません。

  

敷地内別居と間取り

私の家の玄関は 義父母宅の方を向いていて これが別の方を向いていてくれたらどんなにいいだろうと思うことはあります。

道路への出口が一か所しかないので 義父母の目に触れずに外出できる出入口を作っておけばよかったなあと後悔することが多いです。

私の性格にもよるのかもしれませんが ほんとっ 窮屈(笑)

ただ 出入口が2か所以上あるとお金が貯まりにくい という言い伝えもあるようで もし本当なら現状のままでよかったのかな と思ったりもします。

敷地内別居と住所

ごくまれにですが 義父母あての郵便物が私の家の郵便ポストにはいっていることがあります。

その時は軽く考えてやり過ごしたのですが よく考えると逆のケースもありうるわけで 勝手に開封されたりはしないと思いますが 同じ敷地内であっても 地番は分けた方がいいですね。

分筆の場合は 土地家屋調査士に相談すれば 費用の見積もりをしてもらえるようです。

敷地内別居と干渉

姑がよく持ってくるのです。「〇〇をたくさんもらったから食べんねえ」とか 自分が作った野菜をもってきて 「〇〇が要るね?」って。

「要らない」ともいえず とりあえずもらうのですが 既にスーパーで買ってきてたり 腐らせてしまったり。

放っておいてもらいたいと思うのですよ。(笑)

敷地内別居と介護

先ほども書いたように 夫の弟さん 妹さん それぞれ 県外に住んでいて 日常的な介護のサポートは望めない状況です。

これから先 もしも義父母のどちらかが あるいは二人とも日常的な介護が必要になった場合 必然的に私が担うことになりそうです。

そのときに 私がすぐ隣に住んでいるということで 高齢者施設への入居のことを言い出しにくかったり 或いは入居が決まったとしても 罪悪感を感じてしまったりするのではないか と 今から少し不安です。

敷地内別居と離婚

几帳面で 完璧主義な人ほどありえることですね。

ズボラでちゃらんぽらんな私でさえ 子どもが幼いころは 頭をよぎったことあります。

やはり 言えるのは 夫の態度の重要さですね。

義父母から何か言われても 夫が味方してくれたら 妻は踏ん張れるんですよね。

夫も子供も義父母との血のつながりがあるわけで そこにポツンとひとり他人の嫁が暮らしていくわけですから 夫には 妻の 嫁としての疎外感 不安な立場をよく理解してもらって 言葉や態度に注意を払ってほしいです。

かくいう私の夫も 全くといっていいほど味方になってくれませんでしたが もう半ばあきらめの境地で また離婚手続きに割く膨大なエネルギーの量を思えば 踏み切れませんでした。

また 義父母も夫も年を重ねていく中で 少しずつ身体の不調が出てきたりで 昔ほどきつく言われなくなった というか 人間的に丸くなった気がするのです。

まとめ

敷地内別居について見てきました。

一度住み始めたら 敷地内別居を解消して別の場所へ引っ越す というのはなかなか難しいことなので 敷地内別居の話が出た時点でよく考えることが重要です。

夫の両親と本音で話し合うのはなかなか勇気のいることですが 安易な気持ちで敷地内別居を選択すると 後々後悔することになるので そこはとことん話し合った方がいいです。

キーパーソンは夫。夫の態度があやふやなら 選択しない方が賢明です。

もちろん 実の両親のように打ち解けて暮らしていけるケースもあると思うので どうしても家賃を節約したい 孫の面倒を見てもらいたい というような明確な目的がある場合は 有意義な選択になると思います。